最近、ご相談を頂く方から対照筆跡が記されている「対照資料」の数について質問される事が多くなっています。
以前にもこのブログにて説明していますが、鑑定したい筆跡に対して、照し合わせる側の対照筆跡が充実していると、より深く踏み込んだ鑑定が可能になります。
しかし、実際の筆跡鑑定には様々なケースがあり「対照資料」を数多く入手できない事案も多々あります。その場合は入手できる筆跡資料にて検証を進めなければなりません。
条件として、好条件という事はありませんが、場合によって数少ない筆跡資料の中にも、決定的ともいえる筆者固有の筆癖が隠されている場合もありますので、筆跡鑑定資料が少ない場合でも、事前鑑定(事前調査)を行なう価値は充分にあります。
筆跡資料に不安がある場合でも一度お電話頂ければ、条件に合わせご相談に応じております。
勿論、電話相談は無料です。 TEL:03-6362-9161(平日9~18時15分迄)